auひかりはKDDIが運営する光回線キャンペーンです。
この記事では、
- auひかりの対応エリアの範囲はどこまで?
- 自分の範囲を調べるには?
- 未対応だった場合はどうすればいい?
という点について解説したいと思います。
合わせて以下もチェックしたい方はご覧下さい。
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テーブル
2019年4月現在、auひかりの対応エリアは以下の地域となっています。
住んでいる都道府県が入っているかチェックしてみてくださいね。
【auひかりホームタイプ/マンションミニタイプ対応エリア】
北海道・東北エリア | ・北海道 ・青森県 ・岩手県 ・秋田県 ・山形県 ・宮城県 ・福島県 |
関東地方 | ・東京都 ・神奈川県 ・埼玉県 ・千葉県 ・茨城県 ・群馬県 ・栃木県 |
北陸地方 | ・新潟県 ・石川県 ・富山県 ・長野県 |
中国地方 | ・鳥取県 ・島根県 ・岡山県 ・広島県 ・山口県 |
四国地方 | ・愛媛県 ・高知県 ・徳島県 ・香川県 |
九州地方 | ・福岡県 ・大分県 ・長崎県 ・熊本県 ・宮崎県 ・鹿児島県 |
【auひかりマンションミニギガタイプ対応エリア】
・東京都
・神奈川県
・埼玉県
・千葉県
の一部エリア
のエリアでauひかりが利用できます。
2019年現在で、日本の人口カバー率70%まで対応エリアを広げています。
そもそもauひかりではフレッツ光の回線を借りてはじまったサービスですが、現在関東地方では東京電力のTEPCO光回線を使ってインターネット通信を提供しています。
関東地方以外のエリアでは、フレッツ光のダークファイバー(未使用の回線)を借りているので、利用するエリアによって回線の速度が異なる場合もあります。
また、上記の対応エリアないの都道府県でもお住いの地域によってはauひかりが使えない可能性もあります。
特にマンション向けのプランは都市部を中心にサービス展開しているので、郊外に住んでいる場合はエリア対象外の可能性もあります。
東海地方では同じくKDDI系列の光回線サービスが展開されており、回線利用はそちらに依存しているよう。
記載されていないエリアについてはのちほど詳しく説明しますね。
自分のエリアが対応しているか調べる方法
自分が住んでいるエリアでauひかりが使えるかどうかを調べるためには、エリア検索をおすすめします。
都道府県単位だけではなく、建物やより詳細な地域を調べることができるため、より詳しく対応エリアを調べることができます。
エリア検索はauひかり公式サイトか、プロバイダのホームページからでも利用できますが、今回は分かりやすいように公式ページのキャプチャをご用意しました。
auひかりの提供エリア検索ページはこちら
アクセスすると、このような画面が表示されると思います。
戸建てかマンションかを選択して、郵便番号を入力して検索するだけなのでほんの2.3分あれば大丈夫。
auひかり公式サイト以外にも、以下のプロバイダからエリア検索が利用できます。
など、この他にもauひかりのプロバイダであればエリア検索ができるはずなのでチェックしてみてください。
KDDI関係の光回線がある地域はauひかりは使えない?使えない地域はズバリここ
先程の対応エリア一覧の表では、関西地方と東海地方、沖縄県が記載されていませんでした。
東海地方 | ・愛知県 ・静岡県 ・岐阜県 ・三重県 |
関西地方 | ・大阪府 ・京都府 ・奈良県 ・和歌山県 ・滋賀県 |
九州/沖縄地方 | ・沖縄県 |
この地域に住んでいるユーザーの方は、auひかりを契約することはできません。
なぜなら、auひかりと同じKDDI系列の光回線が地域密着型で展開されているからです。
【東海地方】コミュファ光
2016年8月から中部エリアでスタートした光回線です。
使用してる回線は中部電力のもので、もともとは中部電力が行なっていた光回線事業でしたがKDDIの傘下に入ったことでグループに参入しました。
月額料金が安く通信が混み合いにくいと地元ユーザーから人気が高いサービスです。
東海地方以外にも、長野県の一部エリアでも利用できるようになりました。
5Gbps以上の超高速プランにも対応しています。
【関西地方】eo光
関西地方ではかなり人気の高い光回線です。
運営しているのは株式会社オプステージで、2002年4月から家庭向けの光回線サービスを行なっています。
2012年にはKDDIと業務提携することを発表しました。
月額料金が2,953円〜4,953円と安く、光回線以外にも電気やガスなどの事業を展開しています。
割引やギフト券プレゼントなどのキャンペーンが充実しており、お得にネットを使いたいユーザーから支持され続けています。
【沖縄地方】auひかり ちゅら
前述の2つと違って、こちらはKDDI auの直接的なグループ会社が展開しています。
ほかのエリアのauサービスとは異なる沖縄独自のキャンペーンを豊富に展開しており、乗り換え割引などが利用できます。
スマホのキャンペーンもたくさん展開されているので、auユーザーから人気が高いのが特徴です。
月額料金はホームタイプ5,600円〜と他社と比較すると少し高め。
5gbpsや10Gbpsの高速通信プランは一部の都市エリアのみ
auひかりではホームタイプを対象に、通常の1Gbpsプランのほかに最大通信速度5Gbpsと10Gbpsの超高速プランが存在しています。
かなり早い速度で、10Gbpsは世界最高水準なんだとか。
大きなデータも素早くダウンロードできるので、映像配信サービスの高画質視聴しているときに映像が止まってしまう・・・。ということもありません。
実際に導入した人の口コミを調べてみると、やはりこれまでの光回線と比べると段違いに早いようです。
しかし、このプランはまだ導入が始まったばかりなので利用できるエリアが限られています。
今のところ、首都圏(東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県)一部エリアのみの提供となっています。
また、このエリアに住んでいてもマンションなどの集合住宅に住んでいる場合は利用できません。
auひかりがエリア外だった時の対処法
auひかりを契約したいのに、エリア外で使えなかったという場合はどうすればいいのでしょうか?
それぞれの対処法を調べてみました。
・エリア検索で表示されなかった時
マンションに住んでいる場合、auひかりのエリア検索で表示されない建物もあります。
それは、対応エリア内であってもマンションの設備にauひかりのネット環境が対応していないことが要因です。
基本的に、マンションでauひかりに対応していない場合は他社サービスを申し込むことが多いようです。
ただ、戸数の少ないマンションの場合はホームタイプとして申し込みができる場合もあります。
対応エリア内でありながらエリア検索で、マンション名が出てこない場合はサポートセンターに問い合わせてみることをおすすめします。
問い合わせ方法は、
・電話受付
・メール問い合わせ
・チャット受付
の3種類があります。
また、契約したいプロバイダがあればそこに直接聞いてみるのもいいかもしれません。
・auひかりの回線が未対応だった場合は?
そもそもauひかりの回線自体が未対応のエリアの場合は、利用は難しいでしょう。
光回線を利用したい場合は、他社の光回線に申し込む必要があります。
auのセット割引を適用したい!という場合は、WiMAXのポケットWi-Fiを申し込むという手段もありますが複数年契約しなければいけないのでよく調べてから行いましょう。
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